りょーまのぶろぐ

にゃーん🐱

お仕事をした話

どうも皆さん、フルタイム出勤で疲労困憊(大げさ)のR-Ryomaです。

 

突然ですが皆様に質問です。『ロジスティクス』という言葉はご存知でしょうか?

元は兵站を意する軍隊用語であり、現代では企業経営の分野で『ニーズに合わせて原材料調達、生産、配送を効率よく行う』的な意味があります。

それがなんなんだという話ですが、本日よりその『ロジスティクス』の一片を担う労働力として送り込まれる役というのが筆者のお仕事となったのです。

 

で、具体的にその『ロジなんちゃら』ってのは何だよ!!という事になるのですが……皆さんは〇mazonを利用したことがあるでしょうか?まあヨド〇シのオンラインでも何でもいいですがそれらのような『通販』と呼ばれるものが対象です。

そういう奴は注文されたら即刻で倉庫から出して梱包し配達されて皆様の元に早急にお届けされます。まさに『ロジスティクス』です。

 

しかし『ロジスティクス』って最高ですね。業者側は店舗構えるよりも売り上げが伸びて消費者側はワンクリックし家で寝てれば買いに行くよりも安く商品が届く。便利な時代になったものですねぇ。

 

 

ところでですが、読者の皆様はその便利でお得な『通販』の裏側って見たことがありますか?

 

筆者は本日、それを目の当たりにしたのです。

 

 

 

筆者が現場で見たもの、それは注文されたものを手作業で集め手作業で箱にぶち込み手作業で梱包し手作業でトラックに詰め込む、そういう場所だった。

恐ろしいほどに全てが手作業、機械と言えば荷物の情報を管理するPCだけ。

しかもそこでの労働者は95%以上が非正規労働者だ。制服など存在せずまちまちの格好で集まった時給〇円の労働者達が『誰かのショッピング』の為に働いていたのだ。

 

ゾっとした。端的に言って恐ろしい環境。文明が発展した現代で『ロジスティクス』の作業のうち『注文』と『配達票印刷』以外は全て人力で行われていた世界だったのだ。

 

素人の筆者でもせめて在庫から注文通りの商品を取り出すという行程くらいは自動化できるのは理解している。

だが、この空間ではそれすらしていない。ただ、安い賃金で雇った労働者をまるで機械が如くの単純労働をさせているのだ。

 

 

なお、本日筆者が向かった現場では某有名ブランド洋服の通販を運送会社系列某ロジスティクス専門会社(弊社)が全て請負。150人体制でピッキングから梱包検品まで終わらせ一日17,000箱を出荷しているそうだ。

単純に平均時給1500円と考えると総人件費は157,500円、もっと掛かっていたとしても配送直前までの一箱あたりの人件費は30円といったところだろう。

 

なぜ店舗で購入するよりもWebで購入した方が安いのか、もしかするとその理由の片鱗を覗いてしまったのかもしれない。

 

 

 

なお今日の経験より、筆者は今後二度と『通販』というシステムを使わない。そう決意した。